主催:
共催:デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、株式会社TMAC
日時:
2021年7月9日(金)14:30〜17:10
申込期限:2021年7月5日(月)17:00まで
2022 年4 月4日に東京証券取引所は、現在の市場区分を「スタンダード市場」「プライム市場」「グロース市場」の3つの市場区分に見直すことを予定しています。2021 年6 月30 日を移行基準日とし、東京証券取引所において同年7 月に新市場区分の上場維持基準への適合状況を判定し、同年9月1日から12月30日までの新市場区分の選択申請に必要な手続きや提出書類等が各企業に通知される予定です。上場企業で市場選択の意思決定に関わる皆様におかれましては、流通株式時価総額や売買代金等の定量的な基準、そしてコーポレート・ガバナンスの体制等の定性的な基準を見据え、新市場区分への取組みに関する検討を進めていることと存じます。
また、東京証券取引所は、今回市場区分を見直す目的として「上場企業の持続的な成長と中長期的な企業価値向上を支え、国内外の多様な投資者から高い支持を得られる魅力的な現物市場を提供すること」を掲げています。上場企業としては2022年4 月4日の新市場区分スタートが、株主・時価総額と真摯に向き合い、中期的な成戦略について市場と対話していく契機になるのではないかと思われます。
当セミナーでは、今回の新市場区分について東京証券取引所から7 月時点での留意点を解説し、さらに法務、M&A、IR の視点から上場企業としての対応策をご案内させていただきます。


開催概要

会場
参加費 無料
定員 400名
対象 経営者、役員、経営企画、IR部門ほか、各事業部門の責任者の皆さま
※同業者の方、個人の方のお申込はお断りする場合もありますので、ご了承ください。
※1名様ごとにお申し込みが必要となります。
内容 ■14:30〜14:40 開会のご挨拶
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 代表執行役社長 福島 和宏

■14:40〜15:10 講演A「新市場区分の概要について」
株式会社東京証券取引所 取締役 専務執行役員 小沼 泰之 氏

■15:10〜15:40 講演B「近時の市場環境に対応するための法務戦略」
長島・大野・常松法律事務所 パートナー 弁護士 三笘 裕 氏

■15:40〜15:50 休憩

■15:50〜16:20 講演C「証券市場で評価されるM&A」
株式会社TMAC 代表取締役社長 古川 英一

■16:20〜16:50 講演D「機関投資家株主がバリュエーションにもたらすインパクト」
株式会社インベスチャー 代表取締役社長 松元 勲 氏

■16:50〜17:10 質疑応答

※講師や講演内容につきましては、事前の予告なく変更する可能性がございます。予めご了承ください。
内容
詳細資料
備考 ■セミナーの撮影・録音・録画および、セミナーで使用した資料の無断転載は固くお断りいたします。
■地震・台風等の自然災害、交通災害、講師の急病等、その他やむを得ない事情が発生した場合、セミナーの中止、遅延、中断、延期をさせていただくことがございます。

お問い合わせ

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
セミナー事務局
TEL:03-6213-1515
東京都千代田区丸の内3−3−1 新東京ビル