主催:
有限責任監査法人トーマツ
日時:
2013年9月19日(木) 13:00 〜17:15(12:20受付開始)
2013年7月31日(水)〜2013年9月9日(月)
我が国においては、国際財務報告基準(IFRS)を任意適用するグローバル企業が確実に増加しており、2013年6月に企業会計審議会より「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針」が公表されたことも受け、今後のIFRS対応の計画を見直している企業が多数存在するものと思われます。事業面に加え、人材・ファイナンス・IRなどの側面でもグローバル対応を重要な経営テーマとする本邦企業は少なくなく、審議会の報告書においてもIFRSの任意適用会社数を積み上げる必要性が示されていることなどから、IFRSの任意適用や対応計画の見直しなどは時宜を得たものと認識されます。また、日本基準で連結財務諸表を作成する企業においても、海外子会社でのIFRSの利用が定着しつつあるなかで、事業買収などによる場合も含めた海外での事業の拡大基調も継続しており、経営管理におけるIFRSの理解を深める意義は更に高まっているものと考えられます。
一方、IFRSを設定する国際会計基準審議会(IASB)においては、収益認識を含む重要な基準の最終化を進めているほか、金融商品、リース、保険契約など長きにわたり議論が続いている重要なプロジェクトについての取り組みを継続しているほか、IFRSに中長期的にも大きな影響を及ぼすと考えられる概念フレームワークのプロジェクトが開始されています。こうしたIASBの取り組みを適切に理解することは、実務的な対応を構想・実現する上でも、IASBヘ発信する意見やロジックを磨きあげる上でも必須の前提となります。
 このような日本企業をめぐる環境や課題認識を踏まえ、2013年のIFRS年次セミナーとして、有限責任監査法人トーマツを含むデロイト トウシュ トーマツのグローバルなIFRS関連のリーダーが、内外のIFRSをめぐる現在の状況と展望についてお話しさせていただく機会を設定することと致しました。今回の年次セミナーでお話しするメンバーは、デロイトにおけるIFRSに関する方針や解釈設定のキーパーソンであると同時に、各国における会計基準設定主体などにおいても重要な役割を担っている世界最高水準の会計専門家であると自負しています。また、IFRSの適用がグローバル化する環境を反映して、アジア・オセアニア、米州、欧州の3極のすべてをカバーする専門家をスピーカーとして揃えており、短い時間ではありますが、グローバルなIFRS利用の現状や経験を概観していただけるようなプログラムを構成いたしました。

本年のセミナーが、皆様のIFRSの理解の深化を通じた本邦企業のグローバルな事業拡大の一助となれば幸いです。

開催概要

会場
〒105-8563 東京都 東京都港区芝公園4-8-1
TEL: 03-5400-1111
※都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅(赤羽橋口)から徒歩約2分
都営地下鉄三田線芝公園駅(A4)から徒歩約3分、御成門駅(A1)から徒歩約5分
参加費 5,000円(消費税込) ※受付後、受講票と請求書に関するご案内をお送りいたします。
定員 400名(定員になり次第締め切らせていただきます)
対象
内容 《13:00 -13:05》 
開会挨拶
  有限責任監査法人トーマツ CEO 天野 太道

《13:05 -13:45》 
IFRSを巡るグローバルな全体像 -現状と将来展望-
  Global Managing Director − IFRS Ms. Veronica Poole

《13:45 -14:05》 
米国におけるIFRSの現状と展望
  米国Deloitteパートナー/米国緊急問題専門委員会(EITF)メンバー Mr. Robert Uhl

《14:05 -15:15》
IFRSを適用することの意味 -適用経験の蓄積した国・地域の専門家による状況と課題の整理−
  豪州Deloitteパートナー/豪州会計基準委員会(AASB)メンバー Ms. Anna Crawford
  中国Deloitteパートナー/IASB・FASB合同WG(業績報告)メンバー Mr. Stephen Taylor
  仏Deloitteパートナー/IFRS解釈指針委員会メンバー Ms. Laurence Rivat
  独Deloitteパートナー/ドイツ会計基準委員会IFRS専門委員会メンバー Mr. Andreas Barckow
  英国Deloitteディレクター Ms. Elizabeth Chrispin

《15:15 -15:35》  コーヒー・ブレイク

《15:35 -16:30》
最近のIFRS導入経験からの教訓 -カナダにおけるIFRS導入とその後の状況、および、南米諸国におけるIFRS報告の状況-
  カナダDeloitteパートナー/カナダ会計基準委員会(AcSB)メンバー Ms. Karen Higgins
  アルゼンチンDeloitteパートナー/元世界会計士連盟(IFAC)会長 Mr. Fermin del Valle

《16:30 -17:15》
本日の総括と日本企業のIFRS対応の進路について
  有限責任監査法人トーマツ 経営会議議長 小野 行雄
  同 監査ERS業務本部長 北村 嘉章
  同 パートナー、デロイトGlobal IFRS Leadership Teamメンバー 岩崎 伸哉
内容
詳細資料
備考 ※ 都合によりプログラムおよび講師が変更になる可能性がありますことをご了承ください。

お問い合わせ

有限責任監査法人トーマツ
IFRS年次セミナー事務局 担当: 本多・石井
TEL: 03-6213-1168FAX: 03-6213-1169
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル