主催:
有限責任監査法人 トーマツ
日時:
2015年4月30日(木)14:00〜16:10
申込期間:2015年4月9日(木)〜2015年4月28日(火)
会社法における会社機関に係る改正や、上場会社に対するコーポレートガバナンスコード原案の公表などを通じ、企業のガバナンスに対し大きな注目が集まっています。これらは、企業価値の向上をその目的とするものであり、その中には企業価値を大きく毀損する不正・不祥事の防止も含まれています。もちろん多くの企業においては、すでに様々な不正・不祥事防止・発見のための取組みを実施していることは容易に想像がつきます。しかし、そのような中でも、不正・不祥事は現在でも発生し続けており、不正・不祥事リスク対策に対し苦慮している企業が少なくないことも事実です。この状態を改善するためには、不正はなぜおきるのか、どうすれば見過ごしにくくなるのか、といった心理的側面のアプローチを考慮することが有益と考えております。本セミナーでは、不正が起きやすい集団の特徴や不正を防止発見する側の心理面に着目し、これまでの不正リスク管理手法に新たな視点をご提供したいと考え、以下の2つのテーマをご紹介したいと考えております。

■組織風土分析に基づく統合的不正リスク識別アプローチ
不正はリスクが顕在化したものに場当たり的に対応するのではなく、不正・不祥事が大事となって、組織が大きなダメージを受けることがないようリスクマネジメントを行うことが重要です。不正リスクを事前に評価し、適切な対応を行うことができるのであれば、組織が受けるダメージを相当程度軽減することは可能となります。
当セッションでは、不正に関する基本知識の解説と共に、不正に影響する組織風土・職務分掌・不正兆候分析を取り入れた統合的不正リスク識別ツール(FRAME)を用いた不正リスク評価アプローチについて活用事例と共に解説いたします。

■人や集団における認知の性質の理解と不正看過への対応
私たちは合理的でありたいと願い、合理的であるための研さんを続けています。不正は合理性を欠く行為ですので、当然これは見過ごしてはいけませんし、発見できるはずです。しかし、実際には不正が見過ごされ、被害が拡大してから発覚するケースが少なくありません。事後的に検証すると、なぜ不正を適時に発見できなかったのかと驚くことすらあります。なぜこのようなことが起きるのでしょうか。その一つの見方として、人間や集団の心理特性があります。訓練を積んでも、人や集団は、一定の状況下では、不合理に気づく能力が低下してしまうのです。当セッションでは、人や集団の認知の性質を概観し、なぜ不正は看過されるのか、どうすれば看過しにくくなるのかを考えます。

開催概要

会場
〒100-0006 東京都 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 北館
参加費 1名様5,000円(税込み)
デロイト トーマツのクライアントの場合は1名様3,000円(税込み)
定員 80名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
対象
内容 .螢好センスの磨き方
∩反ド土分析に基づく不正リスク識別アプローチ
内容
詳細資料
備考 お申込受付後、受講票等ご案内させていただきます。

お問い合わせ

有限責任監査法人 トーマツ
東京事務所 金融事業部セミナー事務局 担当 後藤 有里加
TEL: 03-6213-1160FAX: 03-6213-1185
東京都千代田区丸の内3-3-1