新型コロナウイルス感染症（COVID-19）は企業を取り巻く事業環境に多大な影響を与えています。企業はビジネスモデルやオペレーションを変革するために、With COVID下での「リスク」をいかに展望し、適応していくかが問われています。そして、国際的に移動制限が続く今日においても、日系企業にとって成長戦略の柱となるグローバル展開の重要性はさらに高まっています。今回は多くの日本企業が戦略市場と位置づけるアジア地域での経営管理上のテーマについて、日本本社から見えづらい現地リスクの実態や経営者が抱える課題感をお伝えすべく、現地に駐在するデロイト トーマツ グループの日本人プロフェッショナルが講師を務めます。

本Webinarでは、「アジアリスクの総括と今後の展望」と題して、2021年末にデロイト トーマツ グループが日本とアジア地域のデロイト メンバーファームと共同で実施した”Asia Pacific Risk Survey 2021“におけるサーベイ結果に基づく今後のリスク展望を概観し、日本企業に求められる取り組みをご紹介します。

With COVIDを前提とする新たな変革が求められる中、デジタル活用やサステナビリティを踏まえたガバナンス強化のあり方、さらに昨今増大しているサプライチェーンや不正コンプライアンスを巡るリスク環境について解説します。アジア地域で持続的な成長に注力されている日系企業の本社、グループ会社双方の皆様にとってお役に立つ情報となりますのでこの機会にぜひご視聴ください。