グローバルホットラインセミナーのご案内
内部通報受付窓口を日本本社に統合する際の注意点
〜メリット・デメリットの理解〜
- 主催:
- デロイト トーマツ リスクサービス株式会社
- 日時:
- 2016年4月26日(火)13:30〜15:00
申込期間:2016年3月30日(水)〜2016年4月25日(月)
日本企業が海外での事業展開を加速させている一方で、それにともなう不正リスクが高まっています。特に注意すべきは、各国の独占禁止法や米国の「海外腐敗行為防止法(Foreign Corrupt Practices Act:FCPA)」などの規制による摘発リスクです。近年、日本企業に対して、独禁法違反やFCPA違反が適用される例が発生しており、その中には、実刑を宣告されたり高額な課徴金を科されたりするケースもあります。FCPAでは適用対象が広範にわたるのも大きな特徴となっています。一方で、これらの規制にはリニエンシー制度(課徴金減免措置)もあります。たとえば、違反を犯してしまったとき、事前に当局に申告すると、課徴金が大きく軽減される可能性がある等です。
こういった環境変化に対応して、内部通報の受付窓口を日本本社に統合(あるいは新設)することを検討(あるいは計画)する日本企業が増えています。
本セミナーでは、グローバル内部通報を受け付けるデロイト トーマツ リスクサービスサービスのグローバルホットラインサービスの詳細をご説明するとともに、窓口の統合、分散によるメリット、デメリットについての解説およびご参加者からのその場のご質問への返答により、グローバル内部通報の実務について有益な情報をご提供します。
開催概要
会場 |
東京都 千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 北館 17階
|
参加費 |
無料 |
定員 |
20名 |
対象 |
経営企画や総務・コンプライアンス等の部門において、内部通報制度の導入や高度化に向けた検討を行っているご担当者 |
内容 |
内部通報受付窓口を日本本社に統合する際の注意点 〜メリット・デメリットの理解〜
デロイト トーマツ リスクサービス株式会社のグローバルホットラインサービスの運用を通じて得た知見から、内部通報を日本本社に集約することの利点と課題について概説します。加えてグローバルホットラインサービスの仕様を詳細にご説明し、なぜそのような仕様に設計したかを併せて解説します。 さらに、ご参加者との質疑応答を通じ、具体的な質問にお答えすることで、グローバル内部通報制度をご検討中の企業に有益な情報をご提供します。
デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 シニアマネジャー 亀井 将博 |
内容 |
|
詳細資料 |
|
備考 |
|
お問い合わせ
デロイト トーマツ リスクサービス株式会社
セミナー事務局 担当:稲垣
TEL: 03-6213-1113FAX: 03-6213-1117
東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル