主催:
デロイト トーマツ グループ
日時:
2023年8月23日(水) ~2023年10月23日(月) 17:00
申込期限:2023年10月23日(月) 12:00
※ご好評につき2023年8月9日(水)にライブ配信しました本Webinarのオンデマンド配信を開始いたします。

文書、画像、音楽等の様々なメディアに対し、高品質なデータを生成できる生成AIが登場し、その技術開発や利活用方法が世界中で検討されています。中でもChatGPT、GPT-4を始めとする大規模言語モデルは、人間のような自然な受け答えを行えるため、様々な用途で広く活用が進んでいます。

世界中で多くの人々が様々なシーンで新しい活用の方法を日々、見出しているところですが、これらの生成AIが生成する文書には人間を性別、人種などの点での差別や誹謗中傷的な発言が含まれていることがあり、これは社会的リスクとして知られています。大規模言語モデルがこのような差別的な発言や判断をしてしまう社会的バイアスをはらむ原因は様々にあり、学習データの収集方法や学習アルゴリズムがその一因であることが知られています。

このような社会的リスクをはらむ生成AIについて、企業はそのリスク対策とビジネス導入をどのように行っていくべきでしょうか。

本ウェビナーでは、英国リヴァプール大学のボレガラ・ダヌシカ教授を迎え、大規模言語モデルの社会的バイアスが生まれる原因を説明し、それを定量的に評価し対策する方法について説明します。その後、生成AIの活用とリスク対策についてコンサルティングサービスを提供しているデロイト トーマツ グループのメンバーをパネリストに加え、企業が生成AIをより効果的に活用するためのビジネス導入とリスク対策のポイントをディスカッションします。

開催概要

会場
Webinar(オンラインセミナー)
参加費 無料
対象 生成AIのビジネス導入を検討されており、そのリスクと対策に関心・課題感をお持ちの方
内容 開会挨拶(5分)

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 
パートナー / Deloitte AI Institute所長 森 正弥


生成AIの社会的リスクの評価と対策(25分)

生成AIが生成する文書における誹謗中傷的表現などの社会的バイアスについて、バイアスの発生源や定量的な評価方法と対策について説明する。

リヴァプール大学 
教授 ダヌシカ・ボレガラ氏


パネルディスカッション(25分)
生成AIの活用とリスク対策のサービスを提供するデロイト トーマツ グループのメンバーをパネリストに加え、生成AIにおける社会的リスクの評価・対策とビジネス導入のポイントをディスカッションする。

パネリスト:リヴァプール大学 ダヌシカ・ボレガラ氏
      デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 松本 敬史
      有限責任監査法人トーマツ 金 英子
モデレーター:有限責任監査法人トーマツ 山本 優樹


閉会挨拶(5分)

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 
パートナー / Deloitte AI Institute所長 森 正弥
備考 ■お申し込みは1名様ずつのご登録が必要となります。
■セミナーの撮影・録音・録画および、セミナーで使用した資料の無断転載は固くお断りいたします。
■Webinarに関するよくある質問と回答はこちらをご覧ください
■お申込からWebinar受講までの流れはこちらをご覧ください。

お問い合わせ

デロイト トーマツ グループ
セミナー事務局
(問い合わせ対応 平日10:00~11:45、12:45~17:00 ※土日祝を除く)