【オンデマンド配信のお知らせ】
2024年3月26日（火）に開催いたしました本セミナーですが、
講演内容をオンデマンド配信する運びとなりました。
お申込みされていなかった方は是非この機会にお申込みの上、ご視聴いただければ幸いです。

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この度、デロイト トーマツ税理士法人が国際課税の新ルール「BEPS包摂的枠組み第1の柱利益B」レポート最新版を解説するWebinarを以下の要領で開催することになりました。ご多用のことと存じますが、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

【Webinarの概要】
2024年2月に公開された「BEPS包摂的枠組み第1の柱利益B」レポート最新版の概要を解説いたします。

「第1の柱利益B」に関しては、OECDより2023年7月17日に市中協議文書が公表され、パブリックコンサルテーションに付されていました。そして、従前の公開予定であった2024年1月から若干遅れましたが、この度、2024年2月19日にOECDのウェブサイト上で「第1の柱利益B」レポート最新版が公開されました。

第1の柱利益Aや第2の柱とは異なり、「第1の柱利益B」ガイドラインは、適用にあたってグループ売上高や取引金額の閾値が無く、適用範囲が非常に広いことが特徴です。特定の業種を除き、海外に販売会社形式（グループ内の販売代理店又はコミッショネアを含む）で進出している日系多国籍企業等へのインパクトは非常に大きいと考えられます。

本Webinarの解説が、貴社の第1の柱利益B対応並びに有効な移転価格リスクマネジメントに少しでもお役に立てば幸いです。