主催:
有限責任監査法人 トーマツ
日時:
2020年2月13日(木) 15:00〜17:00
申込期間:2020年1月15日(水) 10:00〜2020年2月10日(月) 17:00
少子高齢化がかつてないペースで進む現在、将来の人口動態を踏まえた企業の戦略の見直しは必要不可欠です。
インターネット企業等との競争激化を背景として、企業が拠点を集約する動きがある一方で、顧客との接点を持つための拠点不動産の重要性はいまだ失われてはいません。拠点不動産の戦略を策定する上で、営業エリアの将来予測の綿密な分析が非常に重要となります。また、事業継続計画(BCP)に代表されるソフト面の「計画立案」とハード面の「プロパティ対策」が重要となります。
本セミナーでは、人口動態等のデータを活用し、拠点不動産を有する企業のデータに基づく各拠点の現状分析、人口動態を踏まえた将来推計、戦略策定、実行段階での取組み事例、店舗BCP策定のポイントなど、拠点不動産戦略の具体策についてご紹介いたします。

ご多用とは存じますが、お繰り合わせのうえ、ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。

開催概要

会場
大阪府 大阪市中央区今橋四丁目1−1 淀屋橋三井ビルディング
参加費 無料
定員 40名
※同業者の方、もしくはお申し込みが定員を超えた場合にはお断りする場合もありますので、ご了承下さい。
対象 拠点不動産を有する企業(金融機関、小売業、外食産業、鉄道・物流等の運輸業、自動車関連企業、通信・電力等のインフラ企業、不動産業、医療法人など)の企画部門のご担当者・責任者様
内容 15:00〜15:40 1.拠点不動産戦略における取組み事例(策定段階)
         ・拠点不動産戦略が必要とされる背景及び視点
         ・営業エリアの将来推計、各拠点の勢力圏の分析
         ・各店舗の実態調査(a.収益状況、b.大規模修繕費、c.自然災害リスク)
         ・次世代型店舗の検討(a.収益状況、b.大規模修繕費、c.自然災害リスク)
15:40〜16:00 2.拠点不動産戦略におけるBCPの策定事例
         ・店舗BCP策定のポイント
16:00〜16:10 休憩
16:10〜16:50 3.拠点不動産戦略における取組み事例(実行段階)
         ・個別のプランニング検討〜プロジェクトマネジメント推進〜
         ・プロジェクトマネジメント
         ・不動産の老朽化等のリスク・コストの評価
         ・不動産のリストラチャリングに関する論点整理
16:50〜17:00 質疑応答
内容
詳細資料
備考 受講票は開催1週間前を目途に事務局よりメールでお送りいたします。

お問い合わせ

有限責任監査法人 トーマツ
有限責任監査法人トーマツ セミナー事務局 担当:唐鎌
TEL:06-4560-6006
大阪府大阪市中央区今橋四丁目1−1 淀屋橋三井ビルディング