2025年11月25日(火) 13:00〜16:30
TNFD対応から考える地球観測衛星データ市場の発展可能性と「見通せる社会」の実現に向けたロードマップ
サステナビリティ分野における企業への情報開示要請が強まる中、特に自然資本に関する情報開示については、2022年の生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)における「昆明・モントリオール生物多様性枠組」や、自然関連財務情報開示タスクフォース(以降、TNFDと記す)による情報開示フレームワークの成立を機に注目が集まっています。
TNFDフレームワークに沿った情報開示のための分析及び評価にあたっては、膨大な量の自然資本関連データを整備する必要があります。いくつか有用なデータツールはありつつも、それぞれ特徴や制約条件により、自社にとって最適なデータは何か、そのようなデータをどのように整備して分析・評価に活用できるか、そして自然資本に対するレジリエントな経営体制の構築にどのようにつなげていくかが重要な論点となってきています。こうした課題を解決する一つの手段として、衛星地球観測に着目する企業が増えており、実際の情報開示において衛星データを活用する事例も現れ始めています。
こうした背景を踏まえ、当イベントでは、TNFDをはじめとする自然関連のリスクや機会の情報開示・生物多様性保護・自然資本回復の要請に対して企業が抱える課題感と、課題解決のソリューションとして地球観測衛星データがどのような貢献を果たせるかについて、宇宙航空研究開発機構(JAXA)・企業関係者によるパネルディスカッションを実施します。
また、衛星データが企業・社会活動において実装され、一般化された将来の絵姿と、そこに向かう道筋をどのように描くことができるかについて、JAXA 松尾尚子氏より講演いただきます。本イベントを通じて、サステナビリティ情報開示と衛星データ利活用の新たな方向性を示したいと考えております。
ご多用中とは存じますが、是非ともご参加賜りますようお願い申し上げます。
ご案内状