主催:
有限責任監査法人トーマツ
日時:
2021年10月19日(火) ~2021年12月19日(日) 23:59
申込期限:2021年11月19日(金) 17:00
 2015年頃より世界中で国際送金を支えるインフラであるSWIFTネットワークを悪用した不正送金事案が発生したことを踏まえ、SWIFTはSWIFTに加盟する金融機関および企業に対して順守することを求めるセキュリティプログラム(Customer Security Programme, CSP)を定めました。2017年より主に金融機関をはじめとする企業による自己査定が開始され、2021年より社内外の独立した検証者による年次の独立検証が必要となっています。
 また、SWIFTはCSPの具体的なセキュリティ基準(Customer Security ControlsFramework, CSCF)を取り纏めて毎年改定・公表をしており、2021年7月1日に「v2022」をリリースしています。

 そこで、本Webinarでは、2022年の独立検証対応に備えて、SWIFT CSPの中で示されているCSCFv2022における変更点、2022年以降の評価アプローチ、2021年独立検証を通じて識別したコントロールの不備事例を示すとともに、有限責任監査法人トーマツが提供するサービスをご紹介します。

開催概要

会場
Webinar(オンラインセミナー)
参加費 無料
対象 SWIFT利用部門、システム部門、コンプライアンス部門、監査部門等の責任者・ご担当者様

※本Webinarでは主にSWIFT CSP対応をすでに開始されている法人様を対象とし、SWIFT CSPに関する制度の詳細な説明は省略いたします。必要に応じて個別説明をいたしますので、希望される法人様は申込時にお知らせください。
※同業他社および個人の方のお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
内容 ■講演内容

・「SWIFT CSCF v2022に関する最新情報~v2021からの変更点と2022年の評価アプローチ~」15分
・「独立検証における課題・論点~検証のポイント、コントロール不備の事例等~」25分

 有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部
 マネジャー 中島 英之
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お問い合わせ

有限責任監査法人トーマツ
セミナー事務局
TEL:03-6213-1515
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