主催:
有限責任監査法人トーマツ
日時:
2022年1月19日(水) 11:00~2022年2月2日(水) 23:59
申込期間:2022年1月19日(水) 11:00~2022年2月2日(水) 17:00
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は企業を取り巻く経営環境に多大な影響を与えています。企業には、ビジネスモデルやオペレーションを変革しコロナ後の「ニューノーマル」に対して、いかに適応していくかが問われています。日系企業にとって、成長戦略の大きな軸である海外事業展開の重要性は増しています。本Webinarシリーズでは、海外市場として重要性の高い「東南アジア地域」での経営管理の強化・高度化に向けた様々な論点について、現地に駐在するデロイト トーマツ グループのプロフェッショナルが講師となり、解説します。

第8回は、「サステナビリティ・リスク ~ビジネスと人権に関する東南アジア地域での潮流と求められる対応~」と題して、関心の高まるサステナビリティをテーマに取り上げ、最新動向と企業での取り組みについて解説します。

特に、サプライチェーン上の人権リスクは、英国現代奴隷法や欧州におけるサステナブル・コーポレートガバナンスに関する法制の整備など法規制だけでなく、ESG格付け評価機関も人権マネジメントを重要視しており、企業の人権に関する取り組みが注視されてきています。そのような環境の中、人権課題への対応の遅れは機会損失リスクや訴訟リスクなどにつながり、企業にも大きな影響が与えている事例も発生しています。

本Webinarでは、サステナビリティリスクとして注目度の高い「人権リスク」を取り上げて、東南アジア地域の動向及び企業に求められる対応について解説します。この機会にぜひご視聴ください。

開催概要

会場
Webinar(オンラインセミナー)
参加費 無料
対象 取締役、経営企画・人事・調達・海外事業管理・リスク管理・内部監査・IT/情報システム・DX推進・CSR推進部門ご担当責任者様向け
※同業他社や個人の方のお申込はお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
内容 サステナビリティ及び人権リスクに関する動向 (20分)
サステナビリティ・人権に関する各国の法規制の動向、ESG格付け機関や世界の投資家が参加して企業の人権への取り組みを格付け評価の最新情報を解説します。

講師: デロイト トーマツ グループ リスクアドバイザリー
マネジャー 新納 麻理佳

東南アジア地域のサスティナビリティに関する動向と日本企業が抱える課題(20分)
東南アジアにおけるサスティナビリティや人権に関する動向や日系企業が直面しているリスク、サスティナビリティリスク対応における日系企業の東南アジア拠点が抱える課題について解説します

講師: デロイト トーマツ グループ シンガポール事務所 リスクアドバイザリー
Senior Manager 蓑和 秀夫

日本企業に求められる取り組み (15分)
人権デューディリジェンスやサプライチェーンの管理の手法等、人権マネジメントに取り組む上で押さえておくべき事項やアプローチ、ステップを説明し、日本本社と現地拠点との連携のポイントについて解説します

講師: デロイト トーマツ グループ リスクアドバイザリー
マネジャー 新納 麻理佳

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