主催:
有限責任監査法人トーマツ
日時:
2022年4月20日(水) 15:00〜16:00(日本時間)
申込期間:2022年3月31日(木) 〜2022年4月18日(月) 17:00
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は企業を取り巻く事業環境に多大な影響を与えており、リモート化、デジタル化の流れを受けてサイバーセキュリティに関するリスクが高まっています。加えて、地政学的な影響からもサイバー攻撃の脅威が急激に高まっており、企業の競争優位の源泉である機密情報や事業継続性を担保する仕組みの再点検や強化が求められています。

本Webinarでは、「急激に高まるサイバー攻撃の脅威に備える」と題して、多くの日本企業が戦略市場と位置づけるアジア地域でのケーススタディを交えながら、サイバーセキュリティに関するインシデントの実情や今後の備えについてデロイト トーマツ グループのプロフェッショナルが解説いたします。

アジア地域で持続的な成長に注力されている日系企業の本社、グループ会社双方の皆様にとってお役に立つ情報となりますのでこの機会にぜひご視聴ください。

開催概要

会場
Webinar(オンラインセミナー)
参加費 無料
定員 500名
※同業者の方、もしくはお申し込みが定員を超えた場合にはお断りする場合もありますので、ご了承下さい。
対象 日本本社及び海外グループ会社における取締役・執行役員様
情報システム・情報セキュリティ、生産管理、経営企画、調達、海外事業管理、リスク管理等の各部門、並びに内部監査部門のご担当責任者様向け
内容 15:00〜16:00
第1部:昨今のサイバーインシデントの実情

昨今注目されるサプライチェーンや海外子会社に対するサイバー攻撃について、実際に現場でサイバーインシデント対応をしている専門家が、攻撃の動向、よく利用される侵入経路や攻撃手口、および事前に考慮しておくべき事項について解説いたします。

講師:井上 健一
   デロイト トーマツ サイバー合同会社 マネージングディレクター

第2部:環境変化を踏まえたサイバーセキュリティ対応

グローバル企業をとりまく事業環境変化を踏まえ、対応すべきサイバーセキュリティの取り組みについて、サプライチェーンや工場セキュリティなどの観点を解説いたします。

講師:相馬 敦史
   デロイト トーマツ サイバー合同会社 ディレクター

第3部:(Case Study1)東南アジアの自動車業界

東南アジアで実際に起こったサイバーセキュリティインシデントの事例をもとに、今何が起こっているのか、経営者は何をしなければならないのかについて解説いたします。

講師:赤尾 聡
   有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部 パートナー

第4部:(Case Study2)台湾の半導体業界

半導体生産額が過去最高になった台湾において、実際にサイバー攻撃を受けた事例と共に、サプライチェーンの企業に対するサイバー攻撃のリスクについて解説いたします。

講師:長坂 賢
   Deloitte Taiwan マネジャー

※講演テーマ・講師は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
内容
詳細資料
備考 開催1営業日前にセミナー事務局より受講案内をメールでお送りいたします。
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