主催:
有限責任監査法人トーマツ
日時:
2022年12月16日(金) 15:00〜17:00
申込期間:2022年11月4日(金) 10:00〜2022年12月14日(水) 17:00
 有限責任監査法人トーマツは、昨年に引き続き、当年度も文部科学省高等教育局私学部より講師をお招きし「大学経営を支援するマネジメントセミナー」を開催いたします。

 学校法人を取り巻く環境は近年大きく変化しており、私立学校法改正法案骨子案が2022年5月に公表され、社会から助成を受けるに相応しい説明責任を果たせる法人のガバナンスの仕組みも大きく変わる検討が進みつつあります。

 ガバナンスの仕組みを強化しつつ、社会のサステナビリティと自らのサステナビリティを「同期化」させていくこと(いわゆるSX化(経済産業省「サステナブルな企業価値創造のための長期経営・長期投資に資する対話研究会(SX研究会)」より))により長期的な価値創出につなげていくことが、この厳しい外部環境下にある大学経営において大変重要であると考えます。

 今回は第1部にて文部科学省 私学部参事官 村上氏に登壇頂き、これまでのご経験をもとに現在の学校法人を取り巻く状況及びこれからの学校法人経営について、広く解説していただきます。

 また、第2部は社会のサステナビリティと自らのサステナビリティを同期化させていく取組みをさらに深度を掘り下げてご紹介していきます。上場企業を中心にすでに全社会で注目されているテーマである、産学連携によるカーボンニュートラルに関する取組み、人的資本経営に関する取組みについて取上げ、大学においてサステナビリティの同期化を目指す考え方をご紹介します。

 この貴重な機会を活用頂き、皆様の法人経営強化の施策の一助となれば幸いです。ご多忙の折とは存じますが、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。

開催概要

会場
Webinar(オンラインセミナー)
Zoomを使用したライブ配信 ※参加方法は開催日の1営業日前にメール、ならびにマイページにてご案内いたします。
参加費 無料
定員 500名
対象 私立大学等の役員、経営企画・財務等をご担当の部課長の方
※同業者の方、参加対象でない方、お申し込みが定員を超えた場合にはお断りする場合もありますので、ご了承下さい。
内容 ■15:00〜15:05 開会挨拶 (5分)
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター・ヘルスケア事業部 パートナー 長村 彌角

■15:05〜15:45 第 1 部 「私立大学を取り巻く諸課題と社会から真に必要とされる大学」 (40分)
文部科学省高等教育局私学部参事官(学校法人担当) 村上 良行 氏

■15:45〜16:55 第 2 部 「大学経営におけるSXの実現を目指して」 (70分)
1. 産学連携によるカーボンニュートラルへの取組み
有限責任監査法人トーマツ 片桐 豪志

2. 大学における人的資本経営について
有限責任監査法人トーマツ 武市 歩

■16:55〜17:00 閉会挨拶 (5分)
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター・ヘルスケア事業部 パートナー 奥谷 恭子
内容
詳細資料
備考 ■お申し込みは1名様ずつのご登録が必要となります。
■開催1営業日前にセミナー事務局より受講案内をメールならびにマイページでご案内いたします
■セミナーの撮影・録音・録画および、セミナーで使用した資料の無断転載は固くお断りいたします。
■地震・台風等の自然災害、交通災害、講師の急病等、その他やむを得ない事情が発生した場合、セミナーの中止、遅延、中断、延期をさせていただくことがございます。
■Webinarに関するよくある質問と回答はこちらをご覧ください
■お申込からWebinar受講までの流れはこちらをご覧ください。
■デロイト トーマツ グループ社職員の方のお申込は不要です。聴講希望の場合はセミナー事務局までご連絡をお願いいたします。

お問い合わせ

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セミナー事務局