DXの波が加速する昨今、システムをクラウドに移行するケースも多くあるのではないでしょうか。しかし、多くの企業が直面しているのは、既存システムを単にクラウドにリフトすることで生じる問題です。このアプローチでは、コストの増加や運用の複雑化が生じることもあり、クラウドの真の恩恵を享受できないケースも少なくないのが現状です。

さらに、テクノロジーの急速な発展により、最適化されたシステムを持たない企業は、顧客の要求に迅速に応えることが難しくなり、市場での競争力を失いかねません。このようなリスクに直面した状況の中で、企業はシステムを効率的かつ効果的にモダナイズする必要があると考えられます。

そこで本ウェビナーでは、コンテナーを活用したシステムの「モダナイゼーション」に焦点を当てます。なぜ今システムのモダナイズが必要なのか、コンテナーを活用してどのようにアプローチすれば良いか、世界190カ国以上のお客様にクラウドサービスを提供するアマゾン ウェブ サービス(AWS)と、AWSの導入支援パートナーであるデロイト トーマツ ウェブサービス(DWS)の専門家が解説します。

また、コンテナーを活用したシステム改革の実際のアプローチについてもDWSの事例を交えて紹介。コンテナー化による開発生産性と運用効率の最大化、そしてビジネスにもたらすインパクトの把握に役立てていただける内容となっています。

ウェビナーの最後には、レガシーなシステムのアーキテクチャを題材に、どのようにモダナイズできるか、基盤、運用、セキュリティの３つの観点で、AWSのソリューションアーキテクトとDWSのエンジニアが議論を展開します。皆様が携わるシステムにも通ずるところがあるのではないでしょうか。

システム部門、ビジネス部門を問わず、今後のシステム戦略構築に資する内容となっております。お繰り合わせの上、ご参加ください。