主催:
有限責任監査法人トーマツ
日時:
2024年7月10日(水)〜2026年7月10日(金) 17:00
申込期間:2024年7月10日(水)〜2026年7月10日(金) 12:00
当法人では、「IFRS 18「財務諸表における表示及び開示」の概要」をテーマに、セミナーを開催いたします。国際会計基準審議会(IASB)は、2024年4月9日にIFRS 18「財務諸表における表示及び開示」を公表しました。IFRS 18は純損益計算書及び注記の改善を中心とする、財務諸表における情報の伝達を向上させる要求事項を含む新基準であり、従来の表示・開示の基準であるIAS 1「財務諸表の表示」は廃止されます。IFRS 18は、業種や規模を問わず全てのIFRS適用会社に影響があり、これまでIFRSでは定義されていなかった営業利益が新たに定義され、その表示が必須となるなど、企業の業績説明の在り方や、企業での業績管理方法に大きな影響を与える要素を含んでいます。強制適用は2027年1月1日以後開始する事業年度の期中報告からとなっています。
本セミナーでは、IASBでテクニカル・フェローとしてIFRS18の策定に直接携わった藤原由紀が講師を務め、IAS 1の要求事項からの変更点を中心に、IFRS 18の主要なポイントにつきわかりやすく解説します。この貴重な機会をご活用いただき、基準の概要把握と適用準備の一助となれば幸いです。ご多用の折とは存じますが、是非、ご視聴下さいますようご案内申し上げます。

開催概要

会場
Webinar(オンラインセミナー)
オンデマンド配信(Youtube:ウェブブラウザからご覧いただくオンラインセミナー)
お申込み完了後に、視聴方法および視聴URLをメールでご案内いたします
参加費 無料
定員
対象 CFO・経理財務部門責任者様ならびにご担当者様、
財務諸表分析を行う投資責任者様、リスク管理責任者様ならびにご担当者様

※同業者や個人の方はお断りする場合もありますので、ご了承下さい。
内容 IFRS 18「財務諸表における表示及び開示」の概要
2024年4月に公表されたIFRS 18「財務諸表における表示及び開示」の主要なポイントにつき、基準の作成に関わった当事者が詳しく解説し、IFRSの純損益計算書、キャッシュ・フロー計算書や注記が今後どのように変化するかについて説明する。

 1. プロジェクトの目的と概要
 2. 純損益計算書の構造化
 3. MPM(経営者が定義する業績指標)
 4. 情報のグルーピング
 5. キャッシュ・フロー計算書

 ■講演者:
  有限責任監査法人トーマツ
  IFRSセンター・オブ・エクセレンス
  マネージングディレクター 藤原 由紀
内容
詳細資料
備考 ■お申し込みは1名様ずつのご登録が必要となります。
■期間中、オンライン上にていつでも視聴可能です。
■セミナーの撮影・録音・録画および、セミナーで使用した資料の無断転載は固くお断りいたします。
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