主催:
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
共催:東京国際法律事務所
日時:
2025年1月27日(月) 14:00~15:00
申込締切:2025年1月23日(木) 17:00
ランサムウェア攻撃をはじめとしたサイバー攻撃の脅威が増大し、長期間にわたってビジネスが停止する事例も決して稀有ではなくなってきた昨今、企業はこれまで以上に迅速かつ的確な対応準備が求められています。本セミナーでは、特に重要な3つのトピックに焦点を当て、ケーススタディに基づいて、インシデント対応の専門家と弁護士が初動対応実務および法的リスクについて解説します。

1. 初動対応:対策本部の組成方法や初動対応の具体的なアクション、広報、渉外、顧客・取引先といったステークホルダー対応の留意点など、IT部門だけでなく全社横断で取り組むべき課題と対処例
2. 経営者や取締役会の責任:初動対応の誤りや、セキュリティ投資の不足が招くリスクや取締役の責任
3. 子会社ガバナンス:インシデントは国内・海外子会社を起点として全社に影響を及ぼす例も散見されます。親会社として果たすべき責務やグループ一体でのインシデント対応のベストプラクティス
 
 サイバー攻撃に対する備えや初動対応の心構えは、今やIT部門だけの課題ではなく全社的な経営課題として取り組むべき時代です。今回のセミナーでは、技術的な論点は控えめに、非IT部門の方にも有事対応で必要となる論点をわかりやすく学んでいただけます。

ご多用中とは存じますが、是非ともご参加賜りますようお願い申し上げます。

開催概要

会場
Webinar(オンラインセミナー)
Zoom Webinarを使用したライブ配信
※参加方法は開催の1営業日前にご連絡します。
※本Webinarは事後配信の予定はございません。
参加費 無料
定員 200名
※同業他社および個人の方のお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
対象 以下部門の管掌取締役またはご担当責任者様
・経営企画部門、危機管理・リスク管理部門、法務・コンプライアンス部門、IT・セキュリティ部門など
・その他本件テーマに関する課題認識をお持ちの方
※同業者や個人の方はお断りする場合もありますので、ご了承下さい。
内容 14:00-14:05 冒頭あいさつ

14:05-14:45 ケース解説とパネルディスカッション
・初動対応の実務とベストプラクティス
・法的リスクと経営者や取締役会の責任
・子会社ガバナンスの在り方

東京国際法律事務所
弁護士 松本 はるか 氏

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
フォレンジック&クライシスマネジメント
パートナー 清水 和之
パートナー 清水 亮

14:45-14:55 質疑応答

14:55-15:00 クロージング
備考 ■お申し込みは1名様ずつのご登録が必要となります。
■開催1営業日前にセミナー事務局より受講案内をメールならびにマイページでご案内いたします
■セミナーの撮影・録音・録画および、セミナーで使用した資料の無断転載は固くお断りいたします。
■地震・台風等の自然災害、交通災害、講師の急病等、その他やむを得ない事情が発生した場合、セミナーの中止、遅延、中断、延期をさせていただくことがございます。
■Webinarに関するよくある質問と回答はこちらをご覧ください
■お申込からWebinar受講までの流れはこちらをご覧ください。

お問い合わせ

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
セミナー事務局